- ていせい
- I
ていせい【低声】低い声。 小さい声。 ささやき声。II
「~に詩吟をする声が聞えた/浮雲(四迷)」
ていせい【啼声】なきごえ。 なくこえ。IIIていせい【定性】物質の本質が何であるかを定めること。IVていせい【定星】陰暦一〇月の立冬の頃。Vていせい【定省】〔礼記(曲礼上)「凡為人子之礼, 冬温而夏淸, 昏定而晨省」から。 夜は子が親の寝具を整え, 朝はその安否を尋ねる意〕子が親に孝を尽くすこと。VIていせい【帝政】皇帝が統治する政治。 また, その政治形態。VIIていせい【訂正】言葉や文章の誤っている部分を正しく直すこと。VIII「誤りを~する」
ていせい【鄭声】〔中国の鄭の国の音曲がみだらであったことから〕野卑で, みだらな音楽。「音楽に~を忌み絵画に猥褻の像(カタチ)を嫌ひ/小説神髄(逍遥)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.